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2014年10月28日 (火)

鮫小紋の繋がりとイノベーション

江戸小紋のルーツは武士の裃にあります。
江戸時代、それぞれ裃の柄を見れば、属している藩が分かるということで定め柄と言われました。
そして贅沢を禁止とされた時代、一見地味な色目でも、実は非常に複雑な模様をさりげなく楽しむということから発達。
1万以上の文様がありました。
代表的な三役が鮫小紋、角通し、行儀。
中でも鮫小紋は紀州徳川家の裃の柄から由来し、最も代表的な文様です。
「魔除け」の意味もあります。
残念ながら….一方その素晴らしい伝統の江戸小紋の継承者は少なく「男性の江戸小紋の染めは、絶滅寸前である」と言われています。
知っていましたか?
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「着物の文化の美学を世界へ」と頑張る私の理由はそんな着物の美学が「お金儲けに関係ない」と劣化させてゆく悔しさからです。
江戸小紋の謂れを知らない若者
たとう紙と言う物の素晴らしさは勿論、みた事すらない若者
反物の存在、何故反物が素晴らしいか
先染めの技術の凄さ
直線で着物が出来ているという凄さ…..知らない日本人
羽織り重ねるレイヤー文化の凄さこそ「和する」日本の由縁である事
「お金に繋がらない」「そんなことどうでもいい」と、知らない人が加速している
その悔しさからです。
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昨日は、テレビの企画で気仙沼に行って来ました。
様々な偶然に導かれ、初めて行く気仙沼の風景に「運命」を感じました。
そこは津波に飲み込まれた多くの家々…
重油の流出に命を焼かれた多くの命……
穏やかな海からは想像出来ない3.11の爪痕でした。
津波に呑まれた鮫会社….命を落とした大好きな社長
気仙沼を「鮫」で再生したい!
「使命感」を持つ従業員だった女性と出会い、私の「使命感」が重なりました。
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11月15日。
「めざましどようび」で放送されます。
※勿論私の着ているのは鮫小紋です


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