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2014年9月21日 (日)

Sonyへエール

銀座や青山のiPhone6行列には様々な事態が吹き出しました。
何でも手に入る時代に、なかなか手に入らないシステムを作った….
中国当局の販売未定や10日以上も並ぶと言うシナリオも手伝って。
時代は産業革命以降、お金を生む為の技術開発が常に「10年先」を見据えて、物をどんどん古くして行っています。
我々の青春時代の花形「ウォークマン」もiPhoneからは遥か遠い歴史の一ページになりました。
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トランジスタは、米ベル研究所のブラッテンとショックレーとバーディーンの3博士によって発明されて1948年世に公表されました。
その4年後、親会社であるウエスタン・エレクトリック(WE)社がその特許を公開すると発表します。
「トランジスタを使ってラジオをつくってみよう」
未知のデバイスに可能性を見たソニー創業者の井深はそう決断すると、さっそくWE社と契約を交わしました。
しかし、契約は特許は公開するが、開発・製造はソニーが独力でやらなくてはならないという内容でした。
1954年、井深の決断を受けたトランジスタ開発のプロジェクトリーダーに志願した岩間(当時取締役/35歳で)は、トランジスタ研究のために渡米します。
WE社のトランジスタ工場を見学、製造に関する詳細なレポート(「岩間レポート」と呼ばれる)を作成し、東京の本社に送り続けました。
遂に1955年、苦労の末にソニーは日本初のトランジスタラジオを完成。
これが、TR-55です。
その後、世界はゲルマニウムからシリコンへ、ラジオからテレビへと、トランジスタの可能性を大きく切り拓いて…..現在に至ります。
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世の中の人の「ワクワク」は一体なんでしょうか?
ネット社会でグローバリゼーションの中で「便利」に支配されてしまった昨今。

「汗」の美しさ、「物作り」の喜びこそ、一番大切な「ワクワク」なのだと思うのですが。
最後にSonyのHPのことばをのせて閉じます。

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ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続ける。
これが私たちソニーのミッションです。
テクノロジー、
コンテンツ、
そしてサービスへの飽くなき情熱で、
世界に先駆けた商品や体験、
そして新しい文化を生みだし ソニーだからできる、
新たな感動の開拓者となることをめざします。
すべては、あなたの心を動かすために。

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