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2014年9月

2014年9月30日 (火)

日本ロシア

「一般社団法人日本ロシア女性交流会」
会長としてスタートしました。
法人登記も今月内に完了。

日本とロシア。

文化として女性が手を取る。

その思いを託されて、私は「着物」と一緒に交流を図る。

世界平和に一歩「和」が活躍する筈だ!

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2014年9月29日 (月)

大人の振り袖シリーズ

大人の振り袖シリーズ。
大人の振り袖で着る場合、袖付けがもう少し、下にしないと美しくないですね。

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改めて、帯と帯締めと帯揚げの影響を思い知りました。
すごいな〜

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今にも飛び出しそうな鶴の群れ。
美しい〜

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2014年9月28日 (日)

真剣。

9月28日(日)刀匠 松田次泰 後援会『泰友会』(JFEスチール みやざき倶楽部)に参りました。
講演会
①數土文夫 氏『日本の電力事情』
泰友会 会長・現 東京電力 会長
②松田次泰 氏『日本刀と鉄』

只々、嬉しかった。行って良かった。

サムライに会えた。一つの事象に絡まる複数の影響と関わり。そんなデータは、着物の世界と同じ。現状と洗脳から、戦うサムライは、私の姿と重ねて、チカラを頂きました。

東電の社長とお話しが出来たそのstepは、偶然でなく私に必要な「サムライ魂」を与えてもらう為だったと思います。
そして、松田氏の熱い思いのSoul刀に更なる前進を思いました。

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紹介して下さった国吉さん有り難うございました。

真剣に入会を考えましたよ。


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2014年9月27日 (土)

とうとう出来ました。

慌ただしい今日この頃。
今年の夏、Shusakuさんの作品に惚れ込んで、三体のアートをお願いしていました。
先日のアップで、本当に驚いたのは、シャム猫が着ていたコートでした。
「あ、これ私の持っているコートと同じ….」
もう8年前くらいに購入したコートでした。
素材がまるで同じ。
よ〜しだったら、分身のシャム猫さんとファッションコンペ!
見事にシンクロ。
これは本物を受け取る前に作りましたが、
今日、無事に三体が届きました。
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残念ながら、パリに行けなくなりましたが、きっと来年。
行くわよ〜♫

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そして、無事に三体が手元に。
そして、打ち合わせがあって近く迄着ていたご本人のShusakuさんと5ショット!!

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2014年9月26日 (金)

世界へ

今日は経済産業省の伝統的工芸品の講演に行って来ました。
何故かと言うと、予てから興味を持っていた京都の和傘「日吉屋」五代目社長の講演だったから。
一番前で、粋な着物で臨んだので、五代目は何故か私の方を見てお話しされていました。(食い入る様に聞いていたからでしょうね。)
「今日は素敵な着物での参加されていらっしゃる方もいて、嬉しいです」
和傘の文化が途絶えたのは、着物を着ない日本になったので….
日吉屋の発展には「世界発信の進出」があり、出会いと時代の直感もあり、その話は刺激になりました。
「唯一無二。ストーリー。意外性」
いつも私が思い実行しているそのモデルの様にも思えました。
「和羽矢」は凄いと思います。これはいけます。
40歳になったばかりで、先日ドバイから帰国したばかりの世界照準の、五代目が目を輝かせて言ってくれました。
いくわ〜926


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2014年9月25日 (木)

小さな差

大人の振り袖、続いています。
襟の2cmの開き加減…..帯の幅1cmの開き加減、袖の5cmの長さ加減で本当にイメージが変わります。
半襟の色や柄で、子供になったり、品が出たり、クールになったり。
帯揚げの色が全体のテーマを決めたり、帯の織り一つで雰囲気が作られたり。
体全体を包む着物だからこそ、僅か1cmが鍵。
「小さい変化」の重みこそを、感じられる人が日本人のDNAだったと思います。
日本文化の根っこは小さな変化を大きく使うセンスにあったのだと。
着物って素晴らしい。925


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2014年9月22日 (月)

約束

本日、アジア調査会の50周年記念パーティーに参りました。
若輩者の私が、この由緒正しい会の会員にさせて頂いて3年目。
初代会長がかの「吉田茂」という会。
オーストラリア大使も来られており、私の前の席には見た事があるお顔の方々ばかり。
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私の息子は今、インドにいますが、その息子が高校生の時、通学の車中で
「麻生さんが大好き」
と言いました。5年前の事です。


「お母さんがいつか麻生総理とツーショット写真を撮ってあんたに見せるよ」

その時は何の伝も手段もアイディアもありませんでしたが…..
インドからの便りで
「学校を辞めたい….」と息子に言われました。
いろいろ考えるうち、落ち込んだ私でしたが、
息子を毎日の様にメッセージで励ましました。

しかしその後、彼は財布をインドの街で落としてしまって、カードを無くしたので中止の手続きをして欲しいとメッセージに….

一縷の望みに「追い打ち」を掛けられました。

しかし、息子の人生は彼が責任を持って切り開く。
これ迄の経験こそ、人生に必要だ…..

…..そう思っている時に、アジア調査会のパーティーのお知らせを頂きました。

麻生さんは予想していた通りの息子の好きな「麻生さん」でした。
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また、予てから尊敬する加藤タキさんとも一緒にデザートを食べながら、お互いに母としての濃いお話をともにさせて頂きました。
福田元総理大臣の講演でも、これからの繋がりで大切な「アジア」
私は文化で「女性として」その繋がりを世界とともに築く。
着物と言う日本の素晴らしい力とともに。
今日はそう固く誓うのでした。

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2014年9月21日 (日)

Sonyへエール

銀座や青山のiPhone6行列には様々な事態が吹き出しました。
何でも手に入る時代に、なかなか手に入らないシステムを作った….
中国当局の販売未定や10日以上も並ぶと言うシナリオも手伝って。
時代は産業革命以降、お金を生む為の技術開発が常に「10年先」を見据えて、物をどんどん古くして行っています。
我々の青春時代の花形「ウォークマン」もiPhoneからは遥か遠い歴史の一ページになりました。
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トランジスタは、米ベル研究所のブラッテンとショックレーとバーディーンの3博士によって発明されて1948年世に公表されました。
その4年後、親会社であるウエスタン・エレクトリック(WE)社がその特許を公開すると発表します。
「トランジスタを使ってラジオをつくってみよう」
未知のデバイスに可能性を見たソニー創業者の井深はそう決断すると、さっそくWE社と契約を交わしました。
しかし、契約は特許は公開するが、開発・製造はソニーが独力でやらなくてはならないという内容でした。
1954年、井深の決断を受けたトランジスタ開発のプロジェクトリーダーに志願した岩間(当時取締役/35歳で)は、トランジスタ研究のために渡米します。
WE社のトランジスタ工場を見学、製造に関する詳細なレポート(「岩間レポート」と呼ばれる)を作成し、東京の本社に送り続けました。
遂に1955年、苦労の末にソニーは日本初のトランジスタラジオを完成。
これが、TR-55です。
その後、世界はゲルマニウムからシリコンへ、ラジオからテレビへと、トランジスタの可能性を大きく切り拓いて…..現在に至ります。
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世の中の人の「ワクワク」は一体なんでしょうか?
ネット社会でグローバリゼーションの中で「便利」に支配されてしまった昨今。

「汗」の美しさ、「物作り」の喜びこそ、一番大切な「ワクワク」なのだと思うのですが。
最後にSonyのHPのことばをのせて閉じます。

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ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続ける。
これが私たちソニーのミッションです。
テクノロジー、
コンテンツ、
そしてサービスへの飽くなき情熱で、
世界に先駆けた商品や体験、
そして新しい文化を生みだし ソニーだからできる、
新たな感動の開拓者となることをめざします。
すべては、あなたの心を動かすために。

Photo


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2014年9月20日 (土)

芍薬三昧

四年前。
ご縁あって同じ柄の着物絵羽が私のところにやって参りました。
三着とも仕立てて頂きました。
全てが芍薬の花模様。
地紋様は唐草模様。
上半身と下半身の色使いが帯で分かれる絵羽模様。
同じ柄でありながら、袖の長さで雰囲気が変わります。
半襟で帯や帯揚げ帯締めが決まります。
草履の色も決まります。
そして、描いた物語を思いながら着る。
それは日本人に備わった美意識だと思います。
一昨日全ての着物を着てみました。
背景も芍薬三昧で。

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2014年9月19日 (金)

振り袖は日本の宝

結婚したら着れない振りそで。
本来はそうですが、振り袖の艶やかさは「日本の宝」

今日は振り袖を大人バージョンで着こなしました。920


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私はいざという時には振り袖を着ます。
大人の振り袖の着こなしは「帯」で決まりますね。

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2014年9月18日 (木)

明日に向かって!!

先日、中目黒のちゃんこ鍋屋さんに招待して頂いた時、初めてお目にかかったマエストロ。
昨年のVANボートハウスのクリスマスパーティーで、ファッションコーディネイト1位を取った私でしたが、その時に着けていた帯がマエストロのイラストでした。

高校生の時にIVYに憧れ、MC sistersを愛読していましたが、その頃憧れていたのがマエストロのイラストでした。

まさか、の展開でこんな日が来るとは….

ということで、私の手描き帯に念願のマエストロサイン頂いちゃいました!!

それにしても、着物に詳しいマエストロでした。

83歳は「お若い!!!!!」

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イタリア

近所に「北斎通り」
両国橋を毎日ピンククラウンで通っています。
ご縁ですね。918

さて今日は、イタリアな気分。♫


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2014年9月17日 (水)

薔薇

元々、名古屋帯を袋帯に仕立て直しました。
こんなにダイナミックな薔薇の帯は最近ありません。
子の帯は大賞か昭和の物でしょうね。
富士山に似合いますよね。
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2014年9月14日 (日)

一人旅のすすめ

読書の秋。
食欲の秋。
スポーツの秋。
旅の秋。
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私の海外の旅は「確固たる目的」があって出掛けるのですが、誰かと行く旅よりも、一人旅が大好きです。

タクシーに乗ったら、タクシーの運転手に話しかけて、その国の事を聞く様にしています。出稼ぎで運転手になっている人には故郷のお話や車にあるお守り等がある場合宗教の事を伺います。

特にホテルに着いたら、計画を立てて実行。

「自分」と「自分」が向き合って会話する。

そんな時間が大好きです。

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2014年9月13日 (土)

物作りの心。物作りの魂。世界でたった一つの物作り。

妹分たちが「おいらの所の姉さん」と呼んだことから来ているなどの諸説がある花魁。花魁候補の女性は幼少の頃から禿として徹底的に古典や書道、茶道、和歌、箏、三味線、囲碁などの教養、芸事を仕込まれていたといいます。
浮世絵の中の花魁はこれでもかという多くの簪や髪飾り細工物を着けています。
遊女の中でも選ばれた位の高い花魁には、これ以上ないという最高の腕を持った職人が、魂を込めて細工物を作ります。
多くの人に認められる技と魂を競う。細工職人。
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私がTradition JAPANを立ち上げて「一本の桑の木プロジェクト」をスタートさせた時に、どうしても欲しかった物が、桑と蚕の『帯留め』とウェスタンベルトのバックルでした。
そんな時、来店した男性のお客様(宇野さん)が身に付けていたバックルに喰いつきました。
獅子頭でした。
早速、こちらの商売よりも、彼に帯留めを作ってくれないかとお願いし、快く承諾。まずは、帯留めに取りかかってくれました。
私は絵を描いて見せて、二人で細かなディティールの打ち合わせ進めました。
その何回目かに彼の言った言葉に驚きました。
「今、蚕を育てています。」
こんなに小さい世界の細工に、ここまでして取り組む姿勢…..
三年前の10月。
納品されたその出来映えに、我々日本人なら知っている「物作りの魂」をそれに見ました。
表だけではなく、裏面迄手抜きの無い出来映えは…..支払った金額を遥かに超える感動物でした。
細かい鎖の先に着いた繭。
一年前に何かの拍子に取れてしまった繭。
意を決して自分で修理。
修理しながら、その細かさに作者の「魂」を改めて感じるのでした。913

今日の着物は地紋様が桑の葉の白生地を辰田屋さんに染めて頂いた色無地。
半襟を羊羹色にして「四十八茶百鼠」の風情にしました。
どんな逆境でも「色」を楽しんだ江戸の民の「意志」ですね。
帯はまだ九月なので少し荒い織りの蹌踉と縦縞。
下部に織り込まれた不規則な市松。
青黛に赤い蹌踉けが入る事で、少しだけ華やかに。
それを引っ張る帯締めは柴染色と茜色の市松。
帯揚げに照りのある群青色。
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なんと言っても、帯留め。
世界中にたった一個。
私だけに作られた桑と蚕の一点物。
古き良き時代をNever forget
浮世絵も江戸時代の養蚕です。

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2014年9月12日 (金)

鴛鴦と蹌踉縞

昨日着た着物です。

着物は単衣の「蹌踉縞」よろけと読む漢字。
なんだかとってもリアルな感じです。

文字通りに「足がもつれる、よろけると言う漢字」

鴛鴦の帯はつづれ織り。
コバルト色がすっごく奇麗で、所々のオレンジ色が活きています。
おしどりはこんな漢字なんです。

蹌踉も鴛鴦も難しい字。

それだけに使用する頻度もあまり無いんですよね。

しかし、蹌踉は着物の模様において「粋」を表現するのには描かせない一つです。

このテキスタイルはアールヌーボーやアールデコと言う世界を作ったのだと思います。ジャポニズムですね。

時には雨

時には波

時には少し崩した雰囲気の演出
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今回は半襟に若草色を持って来て、鴛鴦が遊泳する波間に映る草の色を演出してみました。

銀座結びでいざ。

夕暮れの銀座に散歩したらいい感じでしょうね。

行きませんけれど。Photo


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事実

昨夜のニュースは「朝日新聞の謝罪」一色でした。

事実を『感情と意図無し』に伝えるのが報道の基本。
私も教授から「論文は見た事実、読んだ事実で脱意見文章」とはじめっから言われています。

しかし、その論文の引用する書籍に「偽り」があったら……これは事実がねじ曲がり、それが歴史になってしまう。
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今朝、某テレビ局の「めざまし○○」を観ていたら、「手を使わなくても本のページをめくる事ができる」という装置を紹介していました。

しかし、不愉快になりました。

右上のテロップが「視力でページを捲れる」となっていたからです。
視力?どういう機械?
視力で捲る?

その後、「目力でページが捲れます」とナレーション。

おいおい…『視力と目力』は全く違います。
こんな常識をチェックもせずに載せちゃうんだな…公共の電波で……。
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さて、昨晩は、素敵な方に初対面できました。

ボートハウスの下山サンに誘われて伺った昨年末のIVYクリスマスパーティー。
着物で出掛け、帯に描いた絵でファッションコンペで優勝。
その時に帯に描いた絵…..その絵の作者、穂積和夫さんと初対面したのです。

トラッドクラブの集まりに友人の関さんに招かれ、まさかのご対面でした。

お履きになっているマエストロ(穂積さん)のパンツの色が絶妙に素敵。

「ナンタケット色です」

そのパンツはナンタケット島のshopでしかない色のパンツと説明して下さいました。
細かなギンガムチェックのボタンダウンの色の落ち加減も絶妙で…..

「84歳だよ」

マエストロ(穂積さん)は日本のTrad Fashionをずっとイラストで牽引されている方……靴も服もヘアカットも眼鏡も…お隣にいるだけで嬉しくなる、ドキドキのワクワク。
しかし、どんな物より

凄いアイテムが「84歳」だと思えました。

いいなあ……私も早く「84歳」が欲しいなあ……
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マエストロの視力はどうかわかりませんが、目力は光りで強く輝いていました。

事実だけ申し上げます。912


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2014年9月11日 (木)

9月11日


命を産み出すのは女性。
命がけで命を産む。

未だ、世界中で命を消し合う「戦争」が存在する。

悲しい。

今日は9月11日。

NYC BOND No.9 "The scent of peace"
一昨年に引き続き、購入しました。

何があっても、平和を目指す。911


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2014年9月10日 (水)

京都名所の淀川

淀川散歩を広重と。


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何気なく見ていたTVに大阪淀川を特集していた。

BGMのように何気に観ていたのに、引込まれた。
「ドラゴンボートレース」
淀川で行われていたこのレースの乗員は10名。
10名で漕ぐ漕ぐ漕ぐ。

平均年齢は40歳を超えているが、その肉体はピチピチに飛び跳ねる筋肉だった。

狙う日本一に対する練習量と情熱は計り知れないが、皆「仕事」を持っている人の集まりだ。
教師、解体屋の社長、建設業の社長、教師の教え子。息子…..

惜しくも「準優勝」で優勝チームの7連覇を阻止出来なかったが…..

その日焼けした筋肉の笑顔に光る「涙」で言った言葉に感動した。

毎回挑戦させてくれる場所がある幸せです。
熱いことなくなったら、腑抜けになりますね。おっさんは。

ジーンとして私にもその涙が波動した。
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何時の時代も「自分を挑戦させる」熱は歴史の証になった。

今日の浮世絵はこれ。
そして、星条旗のセーターファッションの私。

1853年6月、アメリカ太平洋艦隊司令長官ペリーの率いる4艘の蒸気船 黒船と呼ばれた異国船が浦賀沖に姿を表したこの浮世絵。明治に入って想像で当時の船を描いたものだが、誠に忠実な描写だという。

長い間鎖国の夢をむさぼっていた幕府を震撼させたが、迫る開国に「日本死守」と世界対峙「文明開化」のお互い日本人魂の熱が交錯した証。
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証は「言偏」に「正しい」

いくつになっても「熱」を燃やす。

その為に「喰う」

ダイエット等していられない。910


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2014年9月 9日 (火)

重陽の節句とスーパームーン

9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」です。菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」といいます。
古くから、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いもしていたそうです。
中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」の伝説から菊の節句とも言われていたとか。
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そんな9月9日は私の助っ人。
相棒のMELAの誕生日。

仙台にいるMELAにHappy birthdayの意味を込めて、今日は菊の着物と浮世絵です。Photo

そして今日はスーパームーン。

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2014年9月 8日 (月)

祭の後

着物は本場塩沢「山田織り」の袷着物です。
八掛けが渋い濃い栗茶色。

今日はどうしても「桃色」の帯揚げを使いたかったので、この帯を併せました。

帯はオリジナルで作りました。

本場大島紬です。

私の「裄」に足りない反物だったので、名古屋の辰田屋さんにお願いして作って頂きました。

着物は直線の反物なので、こうした利用の仕方も出来ますね。

帯揚げも悩みましたが、パンチを効かせた最後の締めとしてこの瑠璃色を持って来ました。
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いよいよ風も秋色です。

昨日は祭の太鼓の音も聴こえていました。

日本代表としてサムライ錦織のように…...
いきましょうか。

いくわよ〜908


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2014年9月 7日 (日)

五穀豊穣と月と雁

今日の帯は「五穀豊穣」
収穫に感謝の秋です。
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さて、「中秋の名月」
この時期(現在の9月~10月)は台風のシーズン。
秋の長雨の時期にもかかり、昔からあまり晴天率が良くなかったようですね。

江戸時代の書物には「中秋の名月、十年に九年は見えず」と記述もあるほど。

この浮世絵の中には雁が沢山飛んでいます。

広重の有名な作品に「月に雁」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、切手が有名ですね。
昭和二十三年発行の見返り美人に、翌年発行の「月に雁」。
見返り美人は、菱川師宣画。
額面5円の切手に18,000円の値段価値。

広重画の月に雁は、8円の切手に25,000円。
見返り美人とセットだった切手は高かな値段がついていたと記憶します。

※現在の値段価値は不明

雁は家族で行動する渡り鳥。
のどかな中秋の名月に収穫に感謝して…..幸せな光景です。10580889_788954151127815_4961686288


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2014年9月 6日 (土)

平和とは

また、NHK朝ドラ「花子とアン」のプロローグで恐縮です。
時代が戦争一色に傾いたラジオ放送の一幕。

国民を戦争に先導するようにマイク向かって話す内閣情報局の進藤。

それを聴いていた、日頃花子に厳しいベテランアナウンサーの有馬が、
「アナウンサーは感情を入ず、事実だけを述べるべきなんだ」
激しい口調で独り言を言います。
インターネットもテレビも無い時代、影響力の強かったラジオ放送の一幕。
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いつの時代もマスメディアのチカラはとてつもなく大きい。
経験も知識も無い子供や若者はそのメディアに洗脳されやすい。

昨今、ニュース番組に目立って「芸人」や「タレント」が登場します。

昨夜、10時。
N.stationに、四カ国語を話せると言う最近良くバラエティーに出る若い女子タレントが司会者の横にいました。

話題がNATOとロシアの問題になり、司会者がスイス生まれの彼女に意見を求めました。

趣味で国会を良く訪れると言うこともあり、スイス生まれの視点で意見を言っている姿に良い印象はありました。
…...しかし、意見のまとめに
「宗教、政治、文化、等の違いがあるということで、世界が一つになる…平和に向かうと言う事は難しいのかなと思いますね」

それを聞いて憤りを感じるのでした。
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肌の色の違い
宗教の違い
国家社会の違い

それらが違う事で、世界平和は難しい。

そうだろうか?

様々な世界にどんな歴史があり、どんな民族がいて、どんな文化があるか。
その宗教は何を大事にしていて、どう始まったのか。
間違った歴史の中に肌の色の差別があった。

同調させなくとも、多くを知らす事、勉強させる事こそ「平和」への教育の役割があり、夫々の多くの違いこそが豊かで、人間としての成長があると気付くのではないだろうか。

そこに「平和」があるのではないか。

若いタレントの言う「違いがあるから平和への方向が難しい」
という感想に、司会者も調子良く同調するのではなく、事実だけを伝える役割に徹して欲しい。と思えました。

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今日の着物は辻が花。

「日本のきもの文化」を世界へ発信
5年前からその活動している私にとって
いや多くの「文化交流」に従事する人たちにとっても

「『文化の違い』があるから世界が平和に向かう事は難しい」
ニュース番組で流れた彼女のその言葉は悔しい意見でした。906


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2014年9月 5日 (金)

着物と子育て

たまたま手に入った反物。
NHKの「花子とアン」の蓮子さまが着ていそうな生地で、早速お世話になっている着物屋さんに作って頂きました。

少し光沢のあるこの生地は「西陣の縫い取り機械織り」で「竹牡丹」のモチーフを縫い取りと言う手法で認められ、紋意匠が流水模様です。

さらに、この生地の使用され方は、着物ではなくて「ねんねこ襦袢」。
則ち、赤ん坊をオンブしてその上から着るコートの様なもの。

益々嬉しくなりました。

私も5人の子を育てましたが、全てオンブでなくて、抱っこ紐で育てましたから。
これは相当古い生地なのです。

私も母の背中で育ちました。
きっと、昭和の前半から中頃でしょうか……
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とっても難しい着物で、ましてや八掛けが真っ赤。

そこで登場したのは、袴で作ったオリジナルの帯です。

実は同じ様に見えて、帯や、帯揚げ、帯締め、それにサングラスを変えています。

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着物の素晴らしさを語るポイントは沢山沢山ありますが、どんな着物にも「良い所」「伸ばして上げたい所」がありますが、そこを小物で出してあげれると言う所です。

大好きな着物を着れる喜びに加え、大好きな着物の良い所を伸ばしてあげたいなんて…...まるで子育ての様です。

ね。

※ 浮世絵は北斎の牡丹です。905


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2014年9月 4日 (木)

鯰と浮世絵

今日の浮世絵は国芳の「ナマズ絵」

「防災の日」がらみです。

日本では古くから地震の予兆としてナマズが暴れるという俗説が広く知られています。
地面の下は巨大なナマズ(大鯰)がおり、これが暴れることによって大地震が発生するという迷信..言い伝えですね。
すでに、安土桃山時代の1592年、豊臣秀吉が伏見城築城の折に家臣に当てた書状に「ナマズによる地震にも耐える丈夫な城を建てるように」との指示があり、ナマズと地震の関連性がこの地点で出来ていたんですね。

40年前に、東京都水産試験場において、24時間連続でナマズの暴れ程度を振動測定する研究が16年間行われました。そして、東京都での震度3以上の地震91例のうち、明らかに10日前に異常行動が見られたものが27例あり、単純に打率に直すと3割1分であったと報告されています。

関東大震災の記憶「9/1防災の日」

是非とも確固たる「鯰以外でも地震の長期予報」出来る日を望みます。
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さて、何回も着物を着る回数を重ねる度に着物の良さを思い知る事ができます。
今日は4回着物を着替えました。

「浮世絵と着物のコラボレーション」

ドバイに行く前に、このテーマの本を作りたいと頑張っています。
言語は日本語と英語。

私の予定では(計画)、アラビア語での出版を視野に入れています。

季節の先取りを召す。
今の時期は単衣から袷に進んで行きます。
着物は私に微笑みを与えてくれます。

微笑道
いざ!Photo_2


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地震予報

今日の浮世絵は国芳の「ナマズ絵」

「防災の日」がらみです。

日本では古くから地震の予兆としてナマズが暴れるという俗説が広く知られています。
地面の下は巨大なナマズ(大鯰)がおり、これが暴れることによって大地震が発生するという迷信..言い伝えですね。
すでに、安土桃山時代の1592年、豊臣秀吉が伏見城築城の折に家臣に当てた書状に「ナマズによる地震にも耐える丈夫な城を建てるように」との指示があり、ナマズと地震の関連性がこの地点で出来ていたんですね。

40年前に、東京都水産試験場において、24時間連続でナマズの暴れ程度を振動測定する研究が16年間行われました。そして、東京都での震度3以上の地震91例のうち、明らかに10日前に異常行動が見られたものが27例あり、単純に打率に直すと3割1分であったと報告されています。

関東大震災の記憶「9/1防災の日」

是非とも確固たる「鯰以外でも地震の長期予報」出来る日を望みます。Photo


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2014年9月 3日 (水)

洗馬宿

今日の東京も良いお天気です。
秋晴れです。

浮世絵は広重の洗馬宿(せばじゅく)。

中山道31番目の宿場で、現在は長野県塩尻市。
1614年(慶長19年)、中山道のルート変更に伴い、塩尻宿・本山宿とともに設置された。洗馬で中山道から分岐し、西国から善光寺へ向かう人々が利用した北国西街道。
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現在の様にガソリンを使わずに、船頭歌を口ずさんだりして人力で船を漕ぐ。
お腹を満たす分だけ、玄米と味噌と漬け物を弁当にする。

地球の化石エネルギーをたらふく使い、食べ物を平気で残す程、大量に生産する飽食の今日。

「人は何処に向かっているのか…..」と時代の旅道中で思ってしまいます。10633988_785717594784804_4415310060


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2014年9月 2日 (火)

クジラ

長い雨も上がって、久しぶりに青空です。

9月になって、受験生の娘もお弁当持参が始まりました。

我が家の生活の流れが通常モードに。


さて、漁で捕獲した鯨は本当に捨てる所無く、余す事無く日本人は頂いていました。

浮世絵にもその光景が良く登場します。

着物を作る定規。
その昔、鯨のひげを用いた鯨尺を使用していました。

今はcm単位で長さを測りますが、日本では尺貫法を用いていましたね。

一寸法師。

一寸は3.03030303cm。

段々日本から消えて行く日常の文化伝統。

私は着物を通じてこれらが大事だと言う事を伝えて行きたいと思っています。

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2014年9月 1日 (月)

番傘

今日は9月1日。
防災の日。

最近のゲリラ豪雨が齎す災害の恐ろしさを身に滲みている今日この頃です。

今日も雨ですね。

番傘を開いてしばし戯れます。Photo


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