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2014年8月 3日 (日)

父の命日での出会い

昨日の微笑道 with one of my daughters.
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昨日は父の三回忌法要で、新潟へ行って来ました。

一人で行く筈だったのに、二番目の娘も急遽行きたい--と言うので一緒に行く事になりました。

事前に送っておいた父の仏壇用のお花も無事に届いており、お経も聞いて...または唱えて、久々の親戚の方々とも会えて、なによりも父の仏壇にあった父方の祖父の遺影を初めて見た私でした….。

母の実家に娘と行って、母方の仏壇に手を併せると、欄間に飾られた家系の遺影を見て「お婆ちゃんのお父さん?」と、娘。

実は私の祖父(母の父)は鍛冶屋でした。
鎌や斧、鍬等はもとより、銅の板から凄く緻密な鳥や動物を作るのが仕事でした。

私が小さい頃、母の実家にいるおじいちゃんの働いている所に行くのが好きでした。
しかし、祖父は愛想が無く、無口でいつも腰迄の穴の中で赤くなった鉄の塊と格闘していました。

店先のウィンドウの中に、銅製の祖父が作った見事な作品の数々…..今でも忘れません。大きな羽を広げた鷲の羽の一本一本…それは全て一枚の板から切り出しと打ち出しで作られていました。
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娘は芸術の道にいて、母の実家で祖父の遺影を見て「自分のルーツ」を発見したと言っていました。

さらに、叔父が祖父の作品を見せてくれ「肉体が死しても残る物」の素晴らしさを知った思いでした。

亡くなった父が言いたかった事。

亡くなった祖父が残したかったもの。

私が娘が進む所にそのチカラがある様に思えた素敵な命日になりました。Photo


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