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2014年5月 3日 (土)

宇宙での決意

自宅から半蔵門線に乗る手前にある書店に寄りました。

着物の季刊誌を気が向くと購入する私は、それを探しました。
『季刊誌だから、タイミングが悪かったかな....?』
棚に無かったので、近くの店員さんに一応訊いて見ると、パソコンで調べて下さいました。
「以前はありましたが、現在は廃刊になっているようです」

ネット時代と言うのもあるのですが、着物の雑誌は着物自体が流行ものでないので、参考に取っておくのに便利なのが雑誌。
着物屋さんにとっても、職人さんにとっても、業界全体にとっても大事なお披露目の雑誌の筈だ.....様々な社会の流れに空しさを感じました。

気を取り直し『和楽』を電車通勤のお供にする事にしました。
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私は小学館でイラストを描いていた事があります。

三年前、そんな繋がりもあって『和楽の編集者の方』にDo Justiceの商品を小学館迄持って行き、コンセプトを説明したことがあります。

残念ながら『和楽は本物の情報を提供する』ということで、誌面には出せないとお断りされました。
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久々に観る『和楽』
大好きで、私が表現する物の『軸』が詰まっていました。

後半に『長崎刺繍』が現れ、その迫力に圧倒されました。

圧倒される手刺繍の下にあった見出し
「最後の職人ものがたり」

.............日本でこの技術を保持するのは、嘉勢照太氏のみで、彼以降の伝承は無いとの事でした。

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なんたることなのか。

着物の季刊誌は末が細り、「本物だけ紹介する和楽」があってしても、最後のものがたりとなる。

三年前、本物でないと烙印れた私ですが、リアルで世界に「日本の生きた文化を発信したい」と車中の宇宙で思うのでした。

今日は祝日。
今日も仕事。
出来る事の幸せ。503

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