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2014年4月 1日 (火)

出会いと戦勝の証

出会いは動く度にあります。

モンゴルでの「日本モンゴルオペラ劇場文化交流祭」を毎年開く為に、大変重要な太鼓を購入すると決めて出会ったのが、浅野氏でした。

三宅太鼓の津村氏に紹介して頂き、初対面が「三宅/鼓動太鼓のライブin 草月ホール」でした。

ライブが始まる僅かの時間に、ウランバートルに散った「シベリア抑留者」への鎮魂の話を熱く語った私に、共感とともに「ウランバートルで太鼓を叩いたと言う偶然なるご経験が、私の意思に初対面ながら合致したのでした。


石川県の白山市にある太鼓の製造工場で、一台一台.....一彫入魂、魂を込めて作られる太鼓の音は、日本遠く酷寒で命耐えた諸先輩方の魂を鎮めるに違いないと思うのです。
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契約が決まった時に
『モンゴル日本文化交流40周年の記念の太鼓をお納めできることを誠に光栄に存じます。かかわる全ての皆様に満足の頂ける品をお納めしたいと存じます。』
頂いたメッセージに同じ目的で共鳴した思いが形になる...その「力」をひしひしと感じるのでした。

そして後日、また大変ご丁寧なメールが届きました。
私の法人名 『トラディションジャパン』を『トラディショナルジャパン』と何度もメールに書いていた事への謝罪でした。

他の方もよく間違えるし、私はそんな事を全く気にも止めていませんでしたので「ぜんぜん気にしていません。反って恐縮です。」と返信していました。

そして、昨日送られて来た包みがこれでした。
落雁です。
『慶長六年。天下分け目の関ヶ原の戦いで、前田利家公が徳川家康公に戦勝祝い品として献上した祝い菓子。』
そう説明書きが添えられた金沢の諸江屋の落雁。

……どうだろう。

出会いから、魂が重なって、歴史をも漂うこの設えは。

浅野氏に「大きな先勝のエール」を送られたではないか......(感銘)。
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様々な出会いが日々私に起こる。

自分の芯がぶれていない限り、出会いから得る物は大きい筈だと思う。

昨日出席したコシノジュンコさんの講演会。

ジュンコさんに「是非、着物の事でお手伝いしてもらいたいの。後で連絡するわ」
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時代はInternational。
ニッポンを世界へは誰もの命題であり「プロデュースのセンス」である。

私は400年続くこの落雁の美を見て、ぶれてはいけないのだと胆に命じたのでした。331

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