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2014年2月14日 (金)

あれから10年

昨年8月六本木でMakimiki さんのライブに招待されました。
その歌声に私の中の「魂」が目覚めました。
流石に吉田良一郎氏の考えていらっしゃる事---世界に「この民謡」という日本の音楽を発信しようとされているな....と彼のエネルギーに触れた気がしました。

13年前、私がアメリカにいた時、Cupertinoの自宅でたまたまNHKでやっていた「吉田兄弟New York進出」という番組を観ました。
閃光が頭を伊抜き、全身に鳥肌が立った記憶は今でも忘れません。
そこはカーネギーホール勿論New York。白い着物に真っ赤な袴、三味線を一心不乱に弾くその少年達こそ、YOSHIDA BROTHERS吉田兄弟でした。

仕事のある主人を日本に残し、5人の子供を連れてのアメリカ生活に始めた頃でした。
毎日、ジーンズにTシャツにサングラス、車から聞こえる英語の音楽....満喫しながらも、異国の文化に少しだけ違和感を感じていた時でした。

袴姿。何かに挑戦するその兄弟の目。私には二人が「サムライ」に見えました。
名立たるJAZZ、ROCK musician が二人の三味線に混ざり、それは日本の文化の姿そのものでありつつも、アメリカのSoulに融和して......釘付けになりました。

若い彼等の音楽性はたちまちMusician達の心を掴み、カーネギーのセッションは国境を超えていました。New York カーネギーホールのスタンディングオーベーション!!!!!若い彼等の音楽性はたちまちMusician達の心を掴み、カーネギーのセッションは国境を超えていました。New York カーネギーホールのスタンディングオーベーション!!!!!
私の目には涙の他に「吉田兄弟の持つSoulを私も世界に発信する!」という星飛雄馬の燃えたぎる炎の目になった瞬間でした。

当時、着物の生地に興味があった訳でなく生活していた私が一変した瞬間でした。
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帰国後に着物の生地にまつわる様々な伝統や技術を知り、「御誂え」という本を出版しました。
世界に着物の美観を発信するんだと言う「狼煙」のような本でした。

-----近い将来、吉田兄弟に会う------という強い思いが叶ったのはそれから7年後2011年の事でした。
奇しくも2011年3月11日、東北震災の後で、この対談のすぐ後に吉田健一さんはモンキーマジックと一緒に被災者へゴム長靴を届けると言うその日でした。
2011年の対談の日、まるで初恋の人に会う様な一時間はあっという間に過ぎ「いつか一緒に何かやりたいです」で締めくくりました。
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昨年の夏、吉田良一郎氏がプロデュースしたMakimikiの声を聞いた時に、日本のSoulを東北の思いを声に乗せたいと思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=jMC-zR18cg4

そして、とうとう3月1日それは実現することになりました。

明治記念館 富士の間 3月1日18:30会場 19:00開演
その唄は最上川舟唄と宮城の
民謡。この日だけのユニットで、篠笛のことちゃんと和太鼓の美穂ちゃんでご披露します。

東北女性に「縫製して頂いた着物ファッション」世界に発信。

私の人生掛けた「着物文化世界に発信」は吉田兄弟をテレビで見た時から始まっていました。

是非お越し下さい。お会いしましょう。♡

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