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2011年4月14日 (木)

横浜市菊名。何年ぶりだろう.......

「メレンゲの気持ち」の反響で、直後の電話も多く掛かって来ました。
横浜市菊名にお住まいの方から「母の形見のきものを取りに来てくれないか」と言う電話もありました。
余りの忙しさの中で、3日間そのままにしていたら、今日その方から「体調が優れないのでなるべく早く来て欲しい」と言う旨の電話がきました。
「はい。これから参ります」と、急遽メラを引き連れて行く事にしました。
日本中のご家庭のタンスにどれだけ眠っている着物があるんだろう........と思うと、その再生方法に何かある筈だと考えてしまいます。現実、この方だけでなく着物を買い取ってくれないか?と言う声は多く店に来ます。洗い張りや着物のほどきに時間と費用がかかるので、そうとう良いコンディションの良いきものでないとペイしない訳です。
伺うと、タンスには古いたとう紙に包まれたふるい着物が沢山。
残念ながら、使用出来る様な物は余りありませんでした。
本人にとってはとても高価で、想い出が詰まった着物でも、必要としない人には価値はありません。

お客様の身の上話を30分以上も聞きながら、お礼を御伝えして、数枚頂きました。
「横浜市菊名」
折角ここ迄来たのは何かの縁。

よし、行くか。
メラに付き合ってもらい、向かった先は「高木学園高校」。
私はこの学校で13年間、専任の体育の教師をしていました。
この学校で、結婚をして、3人の子供を育て、退職をしました。
退職の日、全校生徒の前、乗り馴れた体育館のステージ上で「アメイジンググレイス」を歌いました。

あの日から、20年。

何も連絡もせず、校門を入り受付で「元ここで教師をしていた矢作ですが......」と言うと懐かしい元同僚にばったり。職員室へ。
私を見つけるなり皆さん、ハグ〜〜〜〜
校長先生もニコニコ。
同僚もニコニコ。
メラも私の教師時代を知らなくても、どんなに愛されていたかを知る事ができて嬉しかった....と感激してくれました。
414

就任中、隣の席だった先生は職員室の机の上に私が20年前に描いたイラストを大事に挟んでいてくれました。
「先生。このイラストはお宝になりますよ」

414_2

こうして人生は過去を刻んで行くんだ。

今日はここに来て本当に良かった。
そう思いました。

また、来ます。

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