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2011年3月16日 (水)

悲しい知らせ

0315

Tradition JAPANの活動のメインの「Special Interview」は、僅か1年間で40名の方々まで参加して頂きました。そこにある対談のテキストはビデオテープの声をブラインドタッチと足のクリックで正確に打ち出す玉田みち子さんの手によるものでした。

20時。名古屋の伊藤さんからメールに胸が詰まりました。

「小浜さんのテキストを納品の数分後、被災され玉田さんは亡くなったようです。」


『言葉も有りません。
なんという事でしょうか.............
ご縁
忘れないように。
私たちは
彼女の分まで、頑張りましょう。
お会いした事が無かったこと、悔やみます。』

「彼女は40時間以上、専務の対談を誰よりも正確に、慎重に聞いていた人です。
彼女の生涯の本当に最後の仕事が専務の声だったのです。
これまでも何度も打ち合わせをしました。
専務の事を何度も何度も『すてきな人』『うらやましい』と言っていた事を覚えています。
テキスト起こしして、トラディションジャパンに携わっている事を『鼻が高い』とも話していました。
専務のFANだった事はまちがいありません。
今日は心底落ち込みました。
一晩寝れば少しは進歩あるのでしょうか。
どうか彼女の言うように、この先もずっと『すてきな人』でいてください。」

津波に町ごと飲まれた-----直前まで私の声を聞いていた人を
津波は容赦なく飲み込んだ.....
会っていなくても、私を尊敬し、誰よりも理解していてくれた....その人の為にも私は前を向いて意志を貫く事が大事だ....。

布団に入り、彼女の事を胸に眠れませんでした。

『どんなチャンスでも、彼女の分もこの対談は続ける!』

そう。
ここからスタートだ。

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