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2011年1月17日 (月)

陰翳礼讃とヤマギワ電器

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今日は同じロータリー仲間で、Tradition JAPANの理事の田中さんに紹介されていたカメラマンの井上さんがDo Justiceにお越しになりました。
井上さんは今、写真よりもムービーに興味を持たれている様です。

表現者として、その被写体を自分の考えとしてどう表現するか。
それが写真であれ、ファッションであれ、ジュエリーであれパヒュームであれ、何時も悩むことが大事だと思います。出会いの中で闇に光明を見つけられることもあります。

実は以前、対談もした鳥取の徳持耕一郎さんに「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」を薦められていました。

私が「日本の美意識」の話を初対面でした時、電話で一本の線の話で2時間も盛り上がった時「日本の美意識の基本は光と蔭の表現にある」と言う事で「矢作さん。是非とも陰翳礼讃と言う本を読んで下さい」と言われていました。

井上さんが今現在、ヤマギワ電器の会長と一緒にお仕事をされていると伺った時から「陰翳礼讃」が頭に浮かんでいました。

光と翳りの中間にある美観、光と影に見る美しさ....それを追い求めて来たヤマギワ電器の会長さんとお話で来た時に、私の表現に一筋の光明が差し込むのではないか.....と想像しました。


井上さんは、お土産にとたんぽぽの綿毛が四角柱の固くて透明なアクリルに入った置物を下さいました。「これは矢作さんへのお土産です。これこそ日本の技術です。柔らかくて繊細な物をアクリルに閉じ込める技術こそ日本の技術と長年の知恵です」


88歳今だ現役で「光」に取り組まれているヤマギワ会長。
目指す所は一緒です。(おこがましやですが)


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コメント

御無沙汰しています。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』は
学生時代に薦められて一度読んだ事がありました。
照明デザイナー石井幹子氏の新刊タイトルにも使われている言葉なのですね。今度店頭で手にとって見たいと思います。御紹介有難うございます。

投稿: sorai | 2011年1月25日 (火) 23時49分

「陰翳礼讃」谷崎潤一郎さんの方も持っています。
たまたま「石井幹子さん」のも、持っていて、たまたま石井さんはヤマギワの会長の門下だったという事を伺った事でこちらを出しました。

建築家の徂徠さんですから、光の重要性と陰の演出は不可欠でしょうね。

「日本の美コンテスト」に手が着けられていません。しかし、対談で相当な「日本の美」のネットワークが出来ています。
あれからそろそろ一年。次のイベントに向けてまっしぐら!

気長におつきあい願います。


投稿: CHICO | 2011年1月27日 (木) 22時40分

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